膀胱癌の再発を防ぐために

 膀胱癌の再発を防ぐためにどうすればいいのでしょうか?

 表在性膀胱癌や上皮性膀胱癌などについてはBCGの膀胱内注入や内視鏡手術によって悪性腫瘍が完治することは多いです。


 しかし、完治して問題になるのが膀胱癌の再発です。

BCGや内視鏡手術によって膀胱癌を治療した5割が再発しているという現実があります。

ですから、膀胱癌の再発は非常に重要になってくるのです。


 治療後はたいてい退院していますが、このことから3ヶ月に1回の検査が行われます。それと同時に再発予防に向けての治療が行われます。

 どのような治療法をするかですが、内視鏡手術によって摘出されたガン細胞を観察して選択するのが一般的です。

 代表的な膀胱癌の再発予防治療は、抗がん剤の投与やBCGの注入です。これらの治療法によって100%ではありませんが、再発率を和らげることが出来ているのです。


 また、膀胱癌の再発のためには治療だけではなく、患者様ご自身の努力や心がけも非常に重要になってきます。

 膀胱癌の治療後はなるべくストレスを溜めないことです。

 癌なのだから只でさえ心配でならないですから、ストレスを溜めないなどと安易なことは言うべきではないのかもしれません。

 しかし、やはりストレスは免疫細胞の働きを弱め、悪性腫瘍の発生や増殖を許してしまう結果となります。

 具体策としては趣味に興じることや家族との団欒を楽しむことでしょう。


 これは治療後の再発予防に限ったことではなく、治療中にも通じることです。

 無理難題かもしれませんが、難しいからこそ工夫してみるべきでしょう。

 家族とはなるべく明るい話題を心がけるなどして笑みでもこぼれればスッと気が楽になるものです。

 免疫細胞の活性化と再発予防のためにも、一工夫できないか家族や医師に相談されてはどうでしょうか。

 

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