膀胱癌の原因

 膀胱癌の原因は未だにはっきりとはわかっていません。

はっきりとわかっているのは、膀胱癌の原因の基礎には喫煙があります。


 日本の医療機関の調査においても喫煙が膀胱癌の基礎にあると指摘されています。喫煙者が膀胱癌になる確率は非喫煙者の4倍近くと言われています。

男女比でも膀胱癌の割合は男性が女性の3倍となっています。

今では女性も煙草を吸うことは珍しくないかもしれませんが、依然として喫煙率は男性の方が高いので、やはり膀胱癌の原因のベースには喫煙の存在が見え隠れしているわけです。


 米国の医療機関の調査ではどうでしょう。

米国では、年間5万2千人が膀胱癌を発病しますが、男女比ではやはり男性が多く女性の2.5倍。

半数近くが喫煙者と言われており、喫煙が根本にあるのでしょう。

私自身も喫煙者ですが、煙草は肺だけではなく全身を蝕みます。

ニコチンは血液を伝うので、盲点かもしれませんが、全身を駆け巡るのです。

微量ですが、尿中にもニコチンやタールが検出されることもあると言われるので、こういった事例があるわけですから膀胱癌の原因になってしまうのでしょう。


 かつては工業用の化学物質が膀胱癌を引き起こしていました。

製造などの過程で使用する化学物質が尿道内に侵入し、細胞のガン細胞化を行っていたのです。

しかし、現在では労働環境の見直しにより、まずこういった化学物質に接触することさえ考えられなくなりました。

膀胱癌の原因としては考えづらいものがあるということです。


 その他、膀胱癌の原因としては生活習慣などがあるかもしれません。

若年者でも膀胱癌の患者様はいらっしゃいますが、近年のジャンクフードやレトルト食品や不規則な生活リズムの定着など、生活習慣的な原因が背景としてあるのかもしれません。

なにも若年者に限った話ではありませんが、生活習慣など様々な要素も膀胱癌の原因として考えられるのです。

 

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